実績紹介
SPOT LIGHT
火気リスクの高い現場で、確かな安全を確保
BARIAS難燃グレードを使用した「難燃コーン」のご紹介
火気を扱う作業現場や高温環境において、安全な区画整理・立ち入り規制は不可欠です。しかし、従来の標準的なプラスチック製コーンは万一の発火時に燃え広がるリスクがあり、十分な安全対策とは言えません。こうした課題に応えるのが、BARIAS難燃グレードを活用した「難燃コーン」をご紹介します。
火がついても燃え広がらないため安心・安全!
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酸素指数:22.8%(JIS K 7201準拠)
→ 通常の空気中(酸素21%)では燃焼が継続しにくく、自己消火性を発揮。 -
着火後も炎が広がりにくく、すぐに鎮火。
→ 可燃物が多い現場や危険物の持ち込み禁止エリアでも安心。 - 耐熱性:120℃の環境下でも変形・溶融せず、形状保持
復元性高くフォークリフトで踏んでも元通り!
通常の樹脂コーンは、紫外線・衝撃・熱に弱く、短期間で劣化・変形・破損する ことが課題でした。 耐久性に優れるポリウレア樹脂で作られたBARIAS難燃コーンは
- 耐候性◎(屋外使用でも長寿命)
- 柔軟性と衝撃吸収性が高く、破損しにくい
BARIAS難燃コーンは、火気・高温リスクの現場で活躍しています
- 溶接現場での火花飛散対策・作業エリアの仕切り
- 製鉄所(高炉・転炉周辺)の火気周知・区画整理
- 危険物・ガスを扱う設備周辺での進入規制
- 「火気厳禁」「危険物持込禁止」区域の明確な識別
「難燃だから重い・扱いづらい」という従来の難燃製品のイメージを覆し、軽量・高耐久・扱いやすさを備えた難燃性を有する三角コーンとして、BARIASブランドの安全資材は各業界から注目を集めています。
▶アズワン公式【AXELショップ】からご購入いただけます。
お客様の声
フォークリフトが当たっても割れにくくて助かる
現場監査でも防火対策として評価された
自己消火性があるので現場の安全性が向上
危険物エリアの目印に最適。火が広がらず安全
コーン交換の頻度が激減 ランニングコスト削減に直結
夏場の高温でも変形せず機能している
よくある質問(FAQ)
難燃コーンは普通のコーンと何が違いますか?
通常のポリエチレンやPVC製コーンは燃焼時に炎が拡がりやすいですが、 BARIAS難燃コーンは酸素指数22.8%で自己消火性があり、燃え広がりません。 安全性の高い現場用資材です。
屋外での使用に耐えられますか?
はい、ポリウレア樹脂ベースのため紫外線や雨風にも強く、屋外でも長期使用が可能です。色あせや劣化も一般的な素材より抑えられます。
どのくらいの温度まで使用できますか?
樹脂素材が120℃の高温環境下でも形状を保持する耐熱性能を持っており、 溶接現場や高炉周辺のような高温環境でも使用できます。
寸法や重さはどれくらいありますか?取り回しは簡単ですか?
本製品のサイズは、高さ700mm・底辺380×380mm、重量は約1.2kgです。 一般的な三角コーン(約700g)より重めの設計ですが、その分風などで倒れにくく、 安定性に優れています。 コーンベッドなどを使わずとも簡単には動かないため、安全性と作業効率の両立が可能です。
サイズやカラーのカスタマイズは可能ですか?
はい。標準色は赤色ですが、現場の視認性や用途に合わせたサイズ・色・印字などのカスタマイズに対応可能です。お気軽にご相談ください。
安全標識や注意書きを入れることはできますか?
可能です。追加で注意文言の印刷や反射シートの貼付、現場ルールに沿ったマーキング対応も承っております。
価格帯は通常のコーンと比べて高いですか?
難燃性・耐久性を備えている分、初期コストはやや高めですが、長寿命かつ安全性による事故防止効果を考慮すると高いコストパフォーマンスを発揮します。